過去のLoGoAIアシスタントbot版 新機能・アップデート情報

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LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2025年3月31日)

■ナレッジストアでファイルの一括操作(登録・削除・移動)ができるようになります

ナレッジストアにファイルを登録・削除し、フォルダ間でファイルを移動する場合、これまでは1ファイルずつ操作する必要がありました。
今後は、複数ファイルを選択し、一括で登録・削除・移動ができるようになります。

  • ファイルの一括登録:1度に10ファイルまで登録可能

  • ファイルの一括削除:フォルダ内のファイルを一括で削除可能
  • ファイルの一括移動:フォルダ内のファイルを一括で移動可能

 

■その他

その他の軽微な不具合を修正。

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2025年3月3日)

■ナレッジストア(β版)に登録できるファイルの上限文字数を、200万文字から500万文字に引き上げます

これまで、管理画面からナレッジストア(β版)に登録できるファイルの上限文字数は200万文字でした。
より多くのシーンで利用いただけるよう、上限文字数を500万文字に引き上げます。

 

■ナレッジストア(β版)に登録するファイルを、フォルダに分けて管理できるようになります

これまで、管理画面からナレッジストア(β版)にファイルを登録すると、すべてのファイルが同じ画面に登録されていました。
ジャンルや用途ごとにフォルダ分けしたいというご要望を多く頂戴し、ファイルをフォルダに分けて管理できるように致します。

▼ フォルダの作成

  • 管理画面にて「フォルダを作成」というボタンを押下し、フォルダ名・任意で説明文を入力することで作成可能。
  • 作成できるフォルダの上限数は無し。
  • 仕様変更前に登録されていたファイルは、すべて「デフォルトフォルダ」に格納される。「デフォルトフォルダ」もフォルダ名の変更や別フォルダへのファイル移動が可能。

▼ ファイルの登録・移動

  • ファイルを新規登録する場合は、必ずどこかのフォルダに格納する形での登録となる。
  • 1つのフォルダに登録できるファイルの上限数は無し。
  • 1つのフォルダに同じファイル名+拡張子のファイルを登録することはできない。
  • 登録されているファイルを別のフォルダに移動させることが可能。

 

■ナレッジコマンドを利用した時、フォルダを選択する仕様に変更となります

ファイルのフォルダ分け対応に伴い、ボットとのトークルームにてナレッジコマンドを利用した時の挙動も変更となります。

▼ 現在の仕様

  1. ナレッジストア(β版)を利用したい場合、「ナレッジ:」と入力した後に質問文を入力する。
  2. 登録されている全てのファイルが検索対象となり、質問文に関連するファイルがあった場合は、その内容を踏まえた回答が返ってくる。

▼ 変更後の仕様

  1. ナレッジストア(β版)を利用したい場合、「ナレッジ:」と入力した後に質問文を入力する。
  2. どのフォルダを検索対象としたいかのアクションスタンプが表示され、1つフォルダを選択する。
     ※表示される順番は管理画面上の順番と同じ
  3. 選択されたフォルダ内に登録されているファイルが検索対象となり、質問文に関連するファイルがあった場合は、その内容を踏まえた回答が返ってくる。

▼変更に伴う管理者様における注意点

  • 質問ごとにフォルダを選択する仕様となります。どのフォルダにどのようなファイルが登録されているのかが分かりやすいように、管理者様でのフォルダ名の命名や周知を工夫いただけますと幸いです。
  • 作成されているフォルダの分だけアクションスタンプとして表示されます。フォルダをたくさん作成すると、その分アクションスタンプとして表示されるフォルダが多くなりますので、作成するフォルダ数にはご注意ください。

 

■その他

その他の軽微な不具合を修正。

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2025年2月10日)

■ペアトークではボットのメンションが不要になります

これまで、質問を送信する際にボットのメンションが必要でしたが、今後は以下の仕様に変更となります。

  • 現在の仕様
    • ボットを「@」でメンションしたうえで質問を入力・送信する
    • ファイル読み込み機能など、コマンドを使う場合においても、コマンドの前にメンションが必要
  • 変更後の仕様
    • ペアトーク(ボットとの1対1のトークルーム)の場合、ボットのメンション無しで利用可能
      ※従来通り、ボットをメンションして利用することも可能
    • グループトーク(ボット・自分を含めて3名以上のトークルーム)の場合、引き続きボットのメンションが必要
    • 上記は、通常の質問だけでなく、各種コマンドを利用する場合においても適用

なお、すでにボットとのトークルームを作成している場合、トークルームとともに作成される使い方ノートの内容を変更することはできません。

 

■コマンドに含まれるコロンは全角/半角どちらにも対応します

これまで、ナレッジストア(β版)、インターネット検索機能(β版)のコマンドに含まれるコロンは全角のみ対応していました。
今後は、全角だけでなく半角も利用可能となります。

 

■ナレッジストア(β版)にWordファイルを登録した時、付加される文字数が最小限となるように改善します

ナレッジストア(β版)に表などを含むWordファイルを登録した時、管理画面に表示される文字数がWord上で確認できる文字数を大きく上回る場合があります。
表などをテキストとして認識できる形式に変換する際に記号が挿入されるためで、想定よりも多くナレッジストア(β版)の文字数を消費してしまいます。
そこで、内部で利用しているライブラリを変更し、差分が最小限になるように改善します。
なお、現在登録されているファイルに自動で適用されるものではないため、2025年2月10日以前に表などが挿入されているWordファイルを登録している場合は、一度削除してから再度登録していただくと、文字数の消費を抑えることができます。

 

■その他

その他の軽微な不具合を修正。

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2025年1月27日)

■管理者限定でテンプレート機能を操作できるようになります

「質問文(プロンプト)のテンプレート機能」について、多くの自治体様よりお声を頂戴しております。
リリースに先立ち、まずは管理者様のみが管理画面にて操作できる状態に致します。

  • テンプレート管理:管理者のみに表示される想定のメニューで、組織内で作成された全テンプレートを確認・削除することができる
  • テンプレート:管理者・職員ともに利用できる想定のメニューで、テンプレートの作成や閲覧ができる

なお、管理者様からいただいたフィードバックをもとに改善をおこない、2025年度内(詳細時期未定)のリリースを予定しております。

 

■その他

  • その他の軽微な不具合を修正。

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2024年11月25日)

■ファイル読み込み機能の上限文字数を6千文字から2万文字に引き上げます(GPT-4oモデルのみ)

これまで、ファイル読み込み機能で添付できるファイルの上限文字数は6千文字でした。
GPT-4oモデルにおいて、上限文字数を6千文字から2万文字に引き上げます。

  • LoGoAIアシスタントbot版の管理画面にて、上限文字数を2万文字まで設定できるようになります
  • 上限文字数は1千文字単位で変更できます
  • 対象はGPT-4oモデルのみとなります

 

■ナレッジストア(β版)のファイル登録の上限文字数を100文字から200万文字に引き上げます

これまで、ナレッジストア(β版)で登録できるファイルの上限文字数は100文字でしたが、200万文字に引き上げます。

  • LoGoAIアシスタントbot版の管理画面にて、全体で200万文字までファイルを登録できるようになります
  • あわせて、回答精度に対するチューニングもおこないます

 

■その他

  • 管理画面で表示される消費文字数の不具合を修正。
  • その他の軽微な不具合を修正。

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2024年9月12日)

■「ナレッジストア(β版)」のファイル登録を改善します

LoGoAIアシスタントbot版の管理画面にて操作可能なナレッジストア(β版)のファイル登録について、以下の改善対応を実施します。

  • ファイルの登録状況が「失敗」ステータスの場合、失敗の理由が表示されます
  • すでに登録されているファイルと同じ名前のファイルは登録不可となります
  • ファイル名で、登録されているファイルの検索が可能となります

 

■その他

その他の軽微な不具合を修正。

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2024年8月19日)

■庁内の独自データ・ナレッジを踏まえた回答が可能な機能「ナレッジストア(β版)」をリリースします

「ナレッジストア(β版)」は、RAG(Retrieval-Augmented Generation:検索拡張生成)を活用し、庁内の独自データ・ナレッジを踏まえた回答を得ることができる機能です。

LoGoAIアシスタントbot版の管理画面にて、各自治体の管理者がファイルを登録することで、ボットとのトークルームで関連する質問をした際に、登録されたファイルの内容を踏まえた回答が返ってきます。
本機能を利用することで、庁内問合せの削減や各自治体の情報を付加した文章生成などが可能となります。

  • 登録できるファイルの種類:PDF(.pdf)、Word(.docx)
  • 登録できるファイルの上限:100万文字 ※ファイルを登録するだけでは、ご契約プランの文字数は消費しません
  • 1ファイルあたりの上限:5MB

※質問文と一緒に、登録されているファイルの検索結果をChatGPTを送信しているため、画面に表示されている文字数より実際の消費文字数は多くなります。
※現時点では、ファイルをフォルダ分けして検索対象を絞り込むこと等ができないため、「β版」としてリリースいたします。

 

■その他

  • ファイル読み込み機能利用時に、パスワード付のファイルが添付された時のエラーメッセージを改善。
  • 各種コマンドの利用時に、メンションとコマンドの間に何等かの文字が入っていた場合、コマンドとして認識せずに通常の質問としてChatGPTに送信されるように仕様変更。
  • その他の軽微な不具合を修正。

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2024年7月25日)

■Google検索結果を踏まえた回答が可能となります

LoGoAIアシスタントbot版の連携先であるChatGPTは、最新のデータを持っておらず、誤った情報を事実かのように回答する場合があることから、一般的に検索用途での利用は推奨されていません。

一方で、2023年9月に弊社がおこなったアンケートにおいて、検索で利用されている職員様が一定数いらっしゃることが分かりました。
加えて、日頃より自治体職員様から、LGWAN端末からインターネット検索する際の煩雑さについて伺っておりました。

そこで、Google社のAPIを利用し、Google検索結果を踏まえた回答と引用元サイトのURLを表示することができる「インターネット検索機能(β版)」を実装します。
初期設定では無効となっており、管理画面にて有効にすることで利用可能となります。

※質問文から検索キーワードを生成する部分と複数サイトの内容を要約する部分にChatGPTを利用しているため、画面に表示されている文字数より実際の消費文字数は多くなります。
※今後Google社のAPI以外を利用する機能となる可能性もあるため、現時点では「β版」としてリリースいたします。

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2024年7月16日)

■Google検索結果を踏まえた回答が可能となります

※本機能のリリースは延期となりました※

 

■会話履歴ログのカラムに「useType」が追加となります

管理画面から出力できる会話履歴ログのカラムに「useType」を追加し、ユーザーがおこなった質問の種類が分かるようになります。

  • ChatGPTへの質問:「useType」は「1」
  • ファイル利用コマンドを利用し、ファイルの内容に関する質問:「useType」は「2」
  • 検索コマンドを利用し、インターネット検索をおこなった質問:「useType」は「3」

 

■個人情報検知時の会話履歴ログの出力方法が変更となります

これまでは、個人情報保護設定が個人情報警告モードの場合、個人情報を検知してChatGPTに質問が送信されると会話履歴ログが2レコード出力されていました。
集計作業が煩雑になるというお声を受け、個人情報保護設定が個人情報警告モードの場合でも2レコードではなく1レコード出力される仕様に変更します。

 

■その他

その他、軽微な改善対応を実施。

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2024年5月28日)

■個人情報保護モードにて、電話番号と住所は単独では検知されない仕様に変更となります

これまでは、個人情報保護モードが設定されている場合、氏名や電話番号、住所など該当の情報が1つでも含まれていたら個人情報として検知していました。

「○○県○○市」だけで個人情報と検知される場合があり、自治体名は利用頻度が高いため不便というお声を頂戴しておりました。

また、個人情報保護委員会の見解(※)でも、住所に加えて電話番号はそれ単体では個人情報とならないことを確認しております。

そのため、電話番号と住所はそれ単体で入力された場合は検知せず、氏名など何等かの情報とセットで入力された場合に検知する仕様に変更となります。

※参照サイト
https://www.ppc.go.jp/all_faq_index/faq1-q1-3/

 

■会話履歴ログにて、読み込まれたファイルの内容を確認できるカラムが変更となります

これまでは、ファイル利用コマンドを利用してファイルの内容に対する質問をした場合、会話履歴ログでは「message」カラムでファイルの内容を確認することができました。

しかし、「message」カラムに記録される内容が多く、ユーザーが入力した質問内容がどれか分かりづらいというお声を頂戴しておりました。

そこで、「message」カラムにはユーザーの質問内容のみを記録し、ファイルの内容は「file_text」カラムを新設して記録する仕様に変更となります。

なお、「file_text」カラムに記録されるファイルの内容について、個人情報警告モードで個人情報をマスキングしてChatGPTに送信した場合は、該当の個人情報はマスキングされた状態となります。

 

■その他

その他、軽微な改善対応を実施。

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2024年5月7日)

■ファイルの内容に対して質問ができるようになります

これまでは、テキストでの質問のみ可能で、入力できる文字数は約1,000文字でした。

LoGoチャットにファイルを直接添付し、続けて質問文を入力することで、ファイルの内容に対して質問や指示をすることができるようになります。

  • 対象のファイル種別:PDF(.pdf)、Word(.docx)、テキスト(.txt)
  • ファイルの上限文字数:6,000文字 ※管理者にて1,000文字単位で変更可能
  • 利用環境:LGWAN環境からの利用のみ

■個人情報をマスキングしてChatGPTに送信できるようになります

個人情報保護モードには4つのモードがあり、そのうちの1つである個人情報警告モードは、質問文に個人情報が含まれる場合、チャット上にアラートが表示されてユーザー自身が「送信する」「送信しない」を選択し、「送信する」を選択した場合のみChatGPTに送信される、という仕様でした。

新たに、「個人情報を全て「***」に変換して送信する」という選択肢を加え、個人情報をマスキングしてChatGPTに送信できるようになります。

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2024年2月6日)

■管理画面で組織設定の変更と文字数情報の確認ができるようになります

これまでは、管理画面の主な機能は組織設定の閲覧と会話履歴ログのダウンロードでした。
管理画面にて、個人情報保護設定・送信会話履歴数・個別送信会話履歴数変更の3つの組織設定が変更できるようになります。
また、当月と過去の消費文字数、契約期間内の上限文字数の確認も可能になります。

組織設定の変更

文字数情報の確認

 

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2024年1月23日)

■ボット名を変更します

ボット名を、サービス名に合わせ「LoGo」と「AI」の空白を詰め、「LoGoAIアシスタント GPT-X」に変更します。Xにはモデル名が入ります。

  • 変更前:LoGo AIアシスタント GPT-X
  • 変更後:LoGoAIアシスタント GPT-X

 

■管理画面に複数名で同時にログインできるようになります

これまでは、管理画面には1名しかログインできませんでした。
所有者アカウントは共有での利用を許容しているため、複数名でも同時ログインができるようになります。

 

LoGoAIアシスタントbot版 アップデートのお知らせ(2023年12月20日)

■管理画面の提供を開始します

LoGoAIアシスタントbot版の管理画面が利用できるようになります。

  • インターネット環境から利用可能
  • LoGoAIアシスタントボットが所属する組織の所有者アカウントでログイン
  • 組織設定・消費文字数の確認と会話履歴ログのダウンロードが可能