自治体通信Vol.57(2024年4月発行)
『自治体通信』57号にLoGoチャット/LoGoフォームを活用いただいている事例として、3自治体様のインタビューが掲載されております。
LoGoチャット 石川県小松市
自治体専用チャットツールの導入が、庁内に業務改革への意識を醸成した
小松市様では普段の業務利用から災害時の連絡手段においてLoGoチャットを利用いただいており、職員の間では「LoGoチャット=手放せないツール」という共通認識をお持ちいただいています。また、LoGoチャット上で生成AIのChatGPTが利用できる『LoGoAIアシスタントbot版』も積極的に活用し、さらなる業務効率化に挑戦しているとお話しいただきました。
LoGoフォーム 東京都墨田区
使いやすいノーコードツールで、電子申請が飛躍的に拡大
墨田区様では「職員にとっての使いやすさ」を最も重視し、LoGoフォームを導入いただきました。各所管課でフォームを作成できることからフォーム総数は本格導入後8ヵ月で約1,000件に達し、実際に公開したフォームも約680件にのぼっています。また、子育て政策課が行った「学童クラブ利用申請」は原則オンラインのみでの受付とし申請件数は約3,000件にのぼりましたが、住民からの申請方法に対する問い合わせは一切なく、むしろ「便利になった」との声が区に寄せられたといいます。
LoGoフォーム 京都府亀岡市
現場が使える「電子申請サービス」は、自治体DX推進のキーツールになる
亀岡市様ではもともと県内で共同利用する電子申請システムを導入済みでしたが、利用率が低いという課題があり、LoGoフォーム導入にあたってはITの専門的な知識がなくてもフォームを作成できる「使いやすさ」を魅力に感じてくださったとのことです。
現在までに作成フォーム数は1,000を超え、業務のデジタル化を検討する際はまず「LoGoフォームを使えないか」という発想が生まれるようになったなど、職員のみなさまの姿勢の変化も感じているようです。LoGoフォームは時代に合った機能が実装されるため、今後はオンライン申請の枠が広がることが期待できるとお話しいただきました。
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