ジチタイワークスVol.33 (2024年8月発行)
『ジチタイワークス』33号にLoGoチャット/LoGoAIアシスタントbot版/LoGoフォームを活用いただいている事例として、3自治体様のインタビューが掲載されております。
LoGoチャット 石川県輪島市
“想定外”の災害対応に追われる中、いつものチャットツールが心強い援軍に
輪島市は能登半島地震で甚大な被害を受け、発災直後は通信回線が断絶し、安否確認もままならない状況にまで陥りました。被災地が混乱する中、一部残っていたインターネット回線を使いLoGoチャット上で情報を共有し合うことで、臨機応変に工夫を凝らしながら、都度目の前の困難に対応できました。日常から慣れ親しんだツールだからこそ、有事の際の心強い味方となる。災害時に活躍したLoGoチャットの記事です。
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LoGoAIアシスタントbot版 滋賀県草津市
生成AIがチャットツールの新機能として登場!最新技術で業務効率化を目指す
先端技術の活用による行政運営効率化を目指す、滋賀県草津市。LoGoチャット内で生成AIを利用できる点に魅力を感じ、令和6年2月より「LoGoAIアシスタントbot版」を導入しました。トライアル期間中に実施した実証実験では、業務効率向上の効果を確信したほか、入力内容がAIの学習に利用されず、セキュリティ設定や利用履歴の管理が可能である点も魅力に感じています。あいさつ文の作成や長文の要約、アイデア出しなどから、徐々に活用の幅を広げている草津市。今後の躍進から目が離せません。
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LoGoフォーム 石川県中能登町
被災者の生活再建を迅速にするため、職員が電子申請フォームを内製で緊急構築
能登半島地震では震度6弱を観測した中能登町。家屋の倒壊や道路の損壊がいたるところで発生する中、被災者の生活再建のためには罹災証明書の交付が急務でした。職員は相次ぐ災害対応に追われ余裕のない状況でしたが、LoGoフォームのテンプレート機能を活用し、発災からわずか1週間で電子申請による罹災証明書の交付申請受付を開始。フォームを利用した被災者からは、他の申請の電子化に期待する声も寄せられました。平常時から紙・電子の双方に対応できる体制を整え、有事における住民の選択肢を増やしておくことが大切です。
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