自治体通信Vol.59 (2024年7月発行)
『自治体通信』59号にLoGoチャット/LoGoAIアシスタントbot版/LoGoフォームを活用いただいている事例として、3自治体様のインタビューが掲載されております。
LoGoチャット 熊本県南阿蘇村
小規模自治体だからこそ実感できた、「自治体専用チャットツール」の効果
担当者様は派遣先の熊本県庁でLoGoチャットの有用性を実感いただき、その後村に帰任され、無料トライアルを経て本格導入いただきました。
南阿蘇村様は職員数約140人と比較的規模の小さな自治体で、対面でのコミュニケーションが当然と考えられていました。しかし「小さな規模だからこそ職員同士の距離感が近く、堅苦しいやりとりが省けるチャットへの親和性が高く、効果が素早く上がったのかもしれません」とのお声をいただきました。
LoGoAIアシスタントbot版 沖縄県那覇市
安全な環境下での生成AI活用で、行政現場での有効性をいち早く確認
LoGoAIアシスタントbot版は、普段から使い慣れたLoGoチャット上で利用できる安心感と、当時の最新モデルである『GPT-4』が利用できることなどがトライアルの決め手となったそうです。トライアル後の職員アンケートでは、利用したすべての職員が「仕事の効率が向上」と回答。また84%が「業務時間が短縮された」と回答する結果となり、広報部署における広報文の要約や校正、企画部署における市長コメントの下書き作成、建築部署における内部データベースのコード解説や生成などでご活用いただいています。
LoGoフォーム 埼玉県狭山市
庁内に浸透したノーコードツールが、電子申請の急拡大をもたらした
従来の電子申請システムを利用していた職員からは「厚いマニュアルを読まなければ理解できない」「操作が難しい」といった声が多く上がり、6割以上の職員が利便性や操作性に課題を感じていたようです。
LoGoフォーム利用開始から約1年間で1,100件を超えるフォームが作成され、旧システムでは150件程度しか作成されなかったことと比較すると、想定を超える拡大ぶりだったとのこと。職員の業務改革の意識が変わったことに加え、回答数の多さから、住民側の利便性の高さも感じていらっしゃいます。
▼Web記事はこちらからご覧いただけます